あやかしの竹林と自分


いい湯だな〜あーびばのん♪

なんていってる場合ではないでござる。
本日は何やら城内でやらかした彩女が
奥で監禁されている?らしく、
「マジかよ!?」と、真実を確かめに、向かう。



チラリと見えた神楽。
略してちらかぐ。
わー。楽しみでござる!


雪。しんしん降り積もる。
しーばーれーるー


始まって1秒

例の般若猫背に発覚されたでござる。
だ〜れ〜だ〜
(低い声)
やだな〜この際無視する也!


すたこらさ〜

けーっけっけ!

そ〜こ〜か〜!!



ぎゃ〜〜〜!!
なんかいつの間に敵が2匹になってるでござる!

ひぃぃぃぃぃ〜



隠れて〜・・・


「ど〜こ〜だ〜??」


どきんどきん・・・・
かくれんぼ。


「そ〜こ〜か〜!!!」

ささっ
「ど〜こ〜だ〜」







う〜ん・・・

よし、今だ〜!!!



ざくっとな
忍殺。



やた〜−−−
喜んでるけどもう一匹には
バ〜リ見られちょる!



やだ!恥ずかしいでござぐけ
・・・・むか。
仕方ないから惨殺でござる。


新雪に大量の血。

ヨタヨタになった忍者。



本当に昔大活躍したあの力丸か?





ただの殺人現場にしか見えぬ!!



それからどんどん進んでゆくと、



白?っぽいような、黄色っぽい?ような
いったんもめん登場でござる。



何故かよくわからないが、
本当によくわからないでござるが、




拙者には割ぽうぎ着た母のような
懐かしさを感じたでござる。



なぜだ!?



ととととと、取りあえず、よよよとよよ妖刀に
もももも持ち替えて・・・

落ち着け〜


深呼吸也。


ひーひーふー。


ひーひーふー。



・・・ちょっと違う気もするが、取りあえず落ち着いたでござる!



こやつ、シューシュー音がなっているでござるよ!?



力丸EYEで見る限り、
文字の書いてあるほうが前とみた。


よし、今だ!!




くる〜ん。



み゛ぎゃーーーー


こっち向いた!


やめて!!


糸出してるよ〜
猛烈に抱きついて、あつーい抱擁!!!



ぎゃー

目の前がゆらゆら陽炎が見えるでござる!


斬りつけると生意気にもガードをしてきたんだな!

でもどうにかやったんだな!


こんな所でもたもたしてられないんだな!


何だか抜け道チックなものに遭遇した也。

やた〜


ホフク前進で中に入ると、ホコリかぶったこや?のなか。
先方にはなが〜〜〜〜い奈落。
鉤縄では向こう側に届かぬ!!



・・・・さて、どういたそう???



考えた。


迷った。



・・・よし、行こう!!


行ける所まで逝くでござる!




拙者は照明がぎりぎりつく所に
鉤縄の狙いを定め(宿命)・・・





ていいいいいぃぃぃぃ



シャーーーー!!!







落ちた〜〜〜〜〜〜!!




馬鹿なことをするのでは無かった!!!






・・・・と?



奇跡!!!



薄ーい棒の所につかまっているでござる!


なんという腕力!


そのまま向こう岸までえっちらほっちら。



今、コントローラーのキーを下に押せば
間違いなく死ぬでござる!




頑張れ力丸殿!




よし、いけ!

逝けでは無いでござるよ!?



頑張ったな!どうにか向こう岸までいけたでござるよ!



褒美に神命丹をほおばらせてやった。



ちょっとした洞窟の中をぬけて、



意味も無く雪だるまの裏に隠れたり、


6本矢を放って、
1っぽんも当たらないという悲劇に見舞われた。

いや、気持ちめちゃめちゃ分かる也。



寧ろ30射しても、
あたらない時は当たらないでござる・・・。





・・・などと悲しいことを思い出しつつも
やってきました。



彩女が出てきたでござる。


「彩女では無いでござる。」



切りつけた!
何言うか!



彩女「仲間だろ?」


力丸「拙者の知る彩女からは聞いたことの無い言葉だ」




そ・・・そうでござるか。
それも寂しいでござるな。

いや、そんな事言わずとも、心で通じている也。


友達だろ?とか言えば言うほど
うさん臭いのと一緒でござるな。


と色々考えていたら話が勝手に進んでしもうた!!





聞きのがしてもうた。



取りあえず、彩女と戦うことになったでござる。



・・・何だか拙者より使いこなせている。
当たり前でござるか。

少し嫉妬。


でも、動きを知っているせいか、
結構楽に倒せたんだな!





すると・・・・


煙がたって、


よく分からない男に変化。


百化け。


天来六人集の一人。





なわけないんだな!



百化けといっても、
百個化けるわけではない。
百面相が百個じゃないのと一緒だな。
例えだ。
物の例えだ。
比喩でござるよ。




別に勘違いなんてしていないでござるよ。
拙者はそれくらい、知っているでござる。






しかし、百化けと言うからには
レパートリーはかなりのものなのだろう。
まるでコロッケのようでござる。









・・・かかった時間約20分


下忍







あれ?秘湯に浸かってないでござる。







今度は秘湯に浸かりつつ、卵を食べるのが
拙者の夢也・・・。















後日談(2006年4月現在)
木綿は普通の刀で切れるそうです。
てっきり、化け物かとおもっていました…
この事実に辿り着くまでに3年も…!




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